なんで彼氏ができないの？心のブロックの外し方⑤(私は愛されていない)

こんにちは、愛理（あいり）です


彼氏を作る際に障害になる、心のブロック外し編最終章です


私の中には様々なブロックがありましたが、そのラスボス的な思い込み、それは『わたしは愛されていない（愛されない）』でした。


これがあると、恋愛関係を自ら壊しにいってしまいます。


彼氏が欲しいと言いながら彼氏を作るための行動を起こせなかったり（こんな私を愛してくれる人なんていないと思ってしまうから）、


彼氏ができたとしても「私なんてすぐに嫌われる」と思ってしまい、尽くしすぎたり、貢いでしまったり（そうしないと嫌われてしまうと思っちゃう😢）。


愛されているかいつも不安なので、「愛してる」としつこく聞いたり（これ、男性にウザい女と思われます）、他の女性と会ってるんじゃないかと疑って束縛してしまったり…。


好き好きーと追いかけていたのに、振り向かれるとサッとその熱が冷めてしまったり（私程度を好きになるなんて、あなたはそれくらいの価値しかない男なのね、と冷めちゃう。本人も理由がわからず、飽きっぽいんだよねと思っていたりする）。


あとは、彼女持ちから彼氏を奪うということを繰り返す人もいます（彼女と別れさせることで、「それほど私は愛される価値のある人間だ」と思いたいがためにやってしまう）。


まだありますが、愛されていないと思い込むことで、恋愛関係でこんなにも様々な問題がでてきてしまうんです。


なので、この心のブロックは外しておきましょう


いつものように、現実の中に証拠を見つけることを始めました。


でも、今まではそれでうまくいっていたのですが、今回その方法を使うのは難しいと感じました。


私の「愛されない」という思いは両親との関係から来ているものです。


なので、今までのやり方だと「親は子を愛するものという証拠を探す」ということになるのですが…。


それって、世間の大前提だよーーー

大前提の中で、自分はそうじゃないから悩んでるんじゃないかーーー

となってしまったのです。


では、両親とのやりとりの中で愛されている証拠を探そうとするのですが、思い出すのは悲しいことばかり


ああして欲しかったのにしてくれなかった、みたいな恨み辛みばかり思い出して、


これでは逆アファメーションしてるのと同じじゃー！！

となり、この方法では無理だと諦めました。


私の中でこの問題はかなり大きくて、この方法で
できましたーとはいかなかったです。


様々な方法で試行錯誤し、解決するのに１年以上かかっています。


なので、すべてを書くのは難しいので、ポイントをお話します。


まず、自己肯定感を高める行動をしました。


自分にOKを出せるようになると、他人にもそうできるようになります。両親に対しても。

そうすると、されたことは嫌だったけど、両親にも理由があったのかもと心を巡らせることができるようになります。


両親も、私と同じようなことで悩み、苦しんでいる一人の人間なんだと、そう思うことができるようになってきます。


そうなってきたときに、秋山まりあさんの『やり直しワーク』というものをやりました。

それで気付いたんです。

父は、私を愛していなかった訳ではなく、自分の人生のままならなさから、ああいう行動をとっていたんだということに。

そして母も、自分の人生に手一杯で、私を愛する余裕がなかっただけだったんだと。

両親を父親、母親と見るのではなく、一人の人間として見ることができるようになって、これは仕方なかったんだと両親を許せるようになりました。

許せるようになった結果、愛されない問題は「まぁ、仕方ないよね」で終わらせることができるようになったのです。


心のブロックを外すきっかけとなったこの本は、オススメです


※私の場合はこれでよかったのですが、虐待を受けていたなどある方は専門のカウンセラーに見てもらってください。




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